アフリカツメガエル、日本の生息地域は?

アフリカツメガエルをご存じだろうか?
意外に知られていない外来種のカエルで、密かに日本在来の水生動物などに害を与えているようで、現在では、外来生物法により「要注意外来生物」に指定されている。

<アフリカツメガエルって?>

ピパ科クセノプス属と言うカエルの一種で、元々はアフリカ中部から南部に生息。一生の殆どを水中で生活する為、水掻きが発達し後ろ足の指に爪が生えているため、これが名前の由来となり『ツメガエル』と呼ばれるようになる。
このカエルは、環境適応能力の面で非常に優れており、アフリカ原産ながら耐寒性を持ち、水が凍りさえしなければ無加温越冬が可能であるという。

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・アフリカツメガエルの日本で確認された生息地は?

現在、日本国内で生息が定着しているのが和歌山県と静岡県とされています。他にも千葉県や神奈川県などでも目撃例があるそうですが定着しているかは不明のようです。

・日本への侵入経路

ペットおよび実験用動物として大量に流通。日本に初めて輸入されたのは,1954年に江ノ島水族館で飼育されたものだが,野外への定着時期は不明.千葉県では1998年ごろから野外で見つかるようになる。そして、静岡県では,2006年ごろには野外で捕獲されている。

<寿命ってどれくらい?>

アフリカツメガエルの寿命は、約5年以上とされています。また、自然界では分からないが飼育下で確認したところによると、個体によって違うが10年以上も生存したという記録もあるようです。

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<世界の生息地>

原産のアフリカ中部・南部以外に、アメリカ合衆国・イギリス・イタリア・インドネシア・チリ・フランス・メキシコなどでも生息が確認されている。

<まとめ>

ペットなどとして日本に入ってきたようですが、なぜ野外で生息しているのか?これはあくまでも推測だが、やはりペットとして飼えなくなった人が野外に放してしまったのが有力ではないでしょうか。
和歌山県田辺市では大繁殖が収まらず2年半余りで4500匹もの捕獲・駆除が行われているが根絶は難しいようです。また、多くの外来種は日本の在来種に比べ獰猛で昆虫などの餌を根こそぎ食べる可能性があるため、このアフリカツメガエルも日本の生態系への悪影響が懸念されています。
これから先、各地で生息が確認されるかは不明だが、在来種の生態系が崩されるのだけは阻止してもらいたい。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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