ハンタウイルスとは?感染症・感染経路はどこから?

<ハンタウイルスとは?>

ブニヤウイルス科ハンタウイルス属に属するウイルスの総称のこと。このウイルス粒子の形は正確な球形ではなく、直径100-120nm(ナノメートル)でシャボン玉のような多形性を示すとされている。

<感染症>

人に感染すると、

「腎症候性出血熱(HFRS)」

「ハンタウイルス肺症候群(HPS)」

といった重篤な疾病を引き起こす。

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<感染経路>

小動物であるネズミ、詳しく言うと、自然界では自然宿主となっている「げっ歯目」ならびに「トガリネズミ目」などの小型哺乳動物のこと。しかし、それら動物に対して病原性を示すことはないが感染はする。ただし、終生持続感染といって常にウイルスを体内に持っている状態なのです。

このため、ウイルスを持ったネズミの糞尿・唾液などと一緒にウイルスを出す。それらの飛沫が感染源となる事がほとんどのようだ。

それにより、他のネズミなどにも感染し広がっていくようだ。そして、感染すると、呼吸器感染若しくは経皮(咬傷)感染を引き起こす。

恐ろしいウイルスではあるが、人から人への感染は一般には起こらないと考えられていおり、インフルエンザのような流行はないのではないかと言われている。

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<予防・治療>

感染しているネズミが感染源であることから、ネズミ対策が予防法としては重要のようです。対策としては、残ったご飯や食料にネズミが集まることがないようにする事。また、野外から進入出来ないよう住居の補修をするといった事があげられる。

日本では、HPS原因ウイルスの自然宿主であるネズミは気候等の影響で生息し難いことから、このウイルスに感染する可能性は低いとされています。そのためワクチンなどは無いようだ。

<まとめ>

日本での感染は非常に低いとされていますが、海外へ行かれる際は気をつけておきましょう。このウイルスではないが、私たちの身近に潜んでいるインフルエンザなど、多くのウイルスが空気中には存在します。それを出来るだけ個人で予防し、身体の健康を保ちましょう。

ご覧いただきありがとうございました。

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